Electrode Coating Machineは
2次電池（リチウムイオンポリマー電池）を製造する工程の一部として、銅やアルミ箔に混合された活物質（電極材料、electrode material）を幅と厚さなど定められた規格に連続してコーティングをする装置です。
アンワインダーで自動スプライス（Auto Splice）と生地緩衝装置（Accumulator）を通って生地が自動的に供給され、上·下両面コーティングが可能でブームと中波赤外線ランプ（MIR LAMP）を適用した乾燥炉を通過して乾燥になります。
また、ビジョンでコーティング面を検査して、厚さ測定器でコーティング面の厚さを読んで不良が発生した部分をマーキング機でマーキングして、最終的にリワインダーで巻き戻しシステムです。
General Specification
Material of use : Aluminum Foil(10~30㎛), Copper Foil (10~30㎛)
Web Width : 150 ~ 650 mm
Coating Width : 150 ~ 600 mm ±1mm
Winding Dia. : Max Ø600 mm
Roll Width : 750 mm
Mechanical Speed : Max. 25 m/min
Coating Speed : 20 m/min
Coating system :
Slit die continuity Coating
Solvent : NMP
Solidity powder density : Nor 50% (30~80%)
50 ~ 150 ㎛ ±3% (Edge 3mm exemption)
Core Inner Dia. : 6 Inch
Tension : 5 ~ 20 Kg/㎠ (Full width)
Power : AC 380V, 3 Phase, 60㎐, 480Kw
Compressed Air : Nor 4~5 kg/㎠ (Dry air)